2011年06月17日
五感で学べ

「五感で学べ」が
7月1日に発売されるようです。
著者は「農民になりたい」を書いた川上康介氏。
〜本の内容〜
滋賀県にある全寮制の農業学校。
そこで学ぶ生徒たちは、体も心もたくましく変わっていく。
畑仕事を通して育まれる若者たちの成長を
一年かけて取材したノンフィクション。
この学校には、いま日本に必要なもの、
日本が元気になるヒントが隠されている!
と、
紹介されています。
私自身、本当に濃密な2年間を過ごし、
農業の基礎を教えてもらいました。
全国各地にかけがえのない友ができたことも、
私の一生ものの宝です。
この著者が取材した一年は、
4月から大橋園芸で働いている畦元くんが
64回生として学校にいた一年でもあります。
今から出版が楽しみです。
これから農業の道を志す人にもぜひ読んでもらいたいです。
Posted by ETZ
at 20:31
│Comments(6)
今のいしぼんに必要な本ですな~
買うべし!!
ETZさんの力で『割引』は利くんですか~?
まちがいなく割引はない。
でもこの本は買いだと思います
読んで修業した気分になるもよし、
行かずに済んだことを喜ぶもよし(笑)
まぁ元気があればなんでもできる!!
つうことです
今日、タキイ研究農場付属園芸専門学校の校長先生に訪問取材をお願いしたところ、この本をご紹介いただきました。
8月にタキイ研究農場付属園芸専門学校を訪問させていただくのですが、この本をその予習資料とするため、先ほどネットで注文しました。今から届くのを楽しみにしています。
はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。
卒業して15年ほど経ちますが、時代に関係なく
この学校には熱いものがあります。
社員さんも生徒も“タキイ魂”をもって
炎天下の畑で汗を流していることと思います。
私が魂と呼ぶのは気力、根性、負けん気、友情の集合体のような感情です。
この魂こそが学校の伝統の核だと私は信じています。
社員さんは育種の研究のために高度な栽培技術を持っていますし、
世に必要とされる新品種を生み出す緻密な計算ができます。
生徒は栽培技術を勉強させてもらう、
農場で汗を流すのは勉強の一部です。
これからのかたやまさんの研究が実り多いものになりますように、お祈りします。